· 

Amite CREDIR Presents THE ROOM PARTY "1920'S" REPORT

Amitie CREDIR PRESENTS THE ROOM PARTY 2019

 

 

ファッションジュエリーブランドAmitie CREDIR がつくるSPACE・FOOD・SENSE・FASHIONそれぞれの要素が一つになった一夜の宴-THE ROOM-

1920年代の建築物を舞台に今回のテーマ”1920'S”を身に纏ったゲストにお越しいただきました

 

京都の鴨川を一望する四条大橋からすぐ一際目を引く建物があります。そこは京都というよりも、ヨーロッパのアールデコを思わせるような西洋建築で、1926年に竣工されたヴォーリーズ建築の中で唯一のレストラン建築。エレベーターは京都で最古といわれ、今も可動しています。その当時のデザインをそのままの形で維持する全館は海の生き物がモチーフとなった楽しい玄関ファサードから出迎えてくれます。


さて、そんな1920年代といえば、世界では"狂騒(狂乱)の時代"と言われているように産業革命がはじまり、機械が台頭し人々は効率を求め大量生産・大量消費の生活様式へ。デザインは草木や自然をモチーフとしたアールヌーボーから幾何学的・直線的なアールデコへと移り変わり

女性はこれまで締め付けてきたガードルを脱ぎ捨てるかのように社会との関わり合いを持ち始め、男性と同じようにお酒やたばこを楽しむようになりました。

そのように時代を牽引してきたパワフルな時代を象徴するような服装が今回の"1920'S"のドレスコードとなります。

 

今回の特別ゲストとして京都の人気バーL'ESCAMOTEUR BAR(こちらも1920年代を背景にお店つくりされています)より

Joeさんをお招きし、皆様にシークレットルームにて特別な時間をご披露いただきました。

 

 

大きな時代の変革期を、人々はさまざまに変化していきます

1920から2019の今。数字さえもリンクするこの年に皆様は新時代をどのように切り開いていきますか?

 

 

 

 

 

1920’S


1920年はどんな人々がどのような暮らしをしていたのか?想像するだけでも面白くないですか

1920年に生きた人々 Chanel Picasso 藤田嗣治 芥川龍之介 フィッツジェラルド ヘミングウェイ ゼルダセイヤー クロードモネ
1920年に生きた人々

prologue

 

舞台は1920年代

 

ヨーロッパやニューヨークを中心に工業的な景気が活性化し近代都市生活に伴い

それまでの有機的なデザインのアールヌーボーにとって代わった機械的で機能的・実用的なアール・デコが支流となりました。

 

これまでに息苦しいほど身体を締め付けるドレスやコルセットから解放された女性たちはストレートなドレスを身に纏いボーイッシュなショートヘアにし、

積極的に恋愛やお酒、煙草を楽しみ、社会とのつながりを求めました。

フラッパーはこのような男女の垣根を超えた自立的な思考の持ち主であり、女性の中心的立場で女性たちの生活スタイルを衣服の面から大きく変革したと言われています。

 

ウーマンパワーが再び社会的にも注視される今、j時代を切り開くのは一体誰でしょう。

”1920”から”2019” この数字さえもリンクするこの年に、皆様は新時代をどう切り開くのか。

 

人生は選択の連続と言いますが、その選択によって未来が大きく変化します。

今回の THE ROOM PARTY ではその選択するという行為にフォーカスして行きたいと思います

 

さて今回の会場となりますここ”東華菜館”は1920年代に日本で数多くの西洋建築を手がけた建築家ヴォーリズ氏のレストラン建築となります。他にはリニューアルされた心斎橋大丸も彼の代表建築です。古今東西のデザインが様々に取り入れられた1920年代の空気を感じながら、これからの時代を生きる皆様にも共に時代を切り開くエッセンスを掴んでいただければと思います。

 

まずは運試し。ご自身で選択し切り開く未来を体感していただきましょう。

movie :Louis Yasue (publista)

location :Thokasaikan (東華菜館)

demonstration : Joe(L'ESCAMOTEUR BAR

dress code :1920's

 

Amitie CREDIR PRESENTS THE ROOM PARTY 2019